Mr.KINGへの気持ちを成仏させるためのブログ

Mr.KING亡霊になりたくない。

 


私が応援したいのは今の廉くんだから、この気持ちを整理させないとKing&Princeを心から応援することはできないと思ったので、書きます。

 


別に成仏させなくてもよくね?って意見もあると思うし私もよくね?って思ってたけど、先日少クラの3人のハニビを見て色々な気持ちが込み上げて、これは成仏させないとこの先たくさんの人を嫌な気持ちにさせながらオタクすることになりそうだな、と思ったので。

 

たぶんPrinceのファンも同じように思ってるんだろうなぁとは思うけど。


はじめに、私はKing&Princeのデビューが心から嬉しいです。

でもこの喜びは、廉くんが生涯的にアイドルでいてくれることがほぼ確定したから。

きっとどんな選抜のデビューであってもこの水準までの喜びなら経験できた。

 


デビューが決まってしばらくは心から喜べなかった。3人でいる姿を見ることができない、ハロハルしか聴くことができない日が続いた。最後に3人にさよならとありがとうを伝えたくて泣いたこともあった。

 

私が悲しい思いをしたことを、本人たちに直接伝えるつもりも、おおっぴらにツイッターでつぶやくつもりもないからここにだけ書かせてください。

 

 

 

3人だけで埋めた会場を見つめる姿、赤青黄色の3色に染まる東京ドーム、10年後も3人でバカみたいに笑っている姿。


見たかったものはたくさんある。

 


私はMr.KINGが大好きでした。

 


Princeはライバルでした。  

 


Mr.KINGの3人は、決して整った三角形ではなかった。


きっと歪な形だったけど、その形が心地良かった。


3人が背中で支え合ってそれぞれが一番になろうとしていた。

 


誰が一番になってもおかしくなかった。

 

 

Mr.KINGの3人はジャニーズJr.のトップに立ち続けていた。

それが彼らの強さだと思うんだ。

 

 

「デビューまであと1ミリ」が2年近く続いたね。もどかしかったね。

あと何が出来るようになればデビューできるんだろうって悩んだね。

 


「ただの推され」

 

みんなそう言うから、Mr.KINGはすごいんだよってなかなか言えなかった。

 


でも頂点に立ち続けることは本当にすごいこと。これはMr.KINGの3人の力だよ。

 

3人だからできたことだよ。

 

3人それぞれに他にはない魅力がたくさんあるのに、たくさん言葉にしてこれなくてごめんね。

日本語下手でごめん。

 

 

正直、私はPrinceのことはよく知りません。

同じグループを応援することになった今、本人たちもファンも素敵な人たちばかりだということに気付いたけど、今までずっとライバルという立ち位置で応援していて、いきなりそんなにすぐ受け入れられるようにはなれないよ。

 


先日初めて真夜中のプリンスを観ました。

時々録画してたけど全く見ずに放置してあって。

始まった当初は本当に悔しくて。KINGの方が面白いのに、KINGの方が一般受けもいいのに、とか思って絶対に見ないって決めてた(笑)

 


まだ大江戸ロボコンもみてないです。

録画してダビングまでしたけど。

Princeの写真集も、買ってパラパラめくってそのまんま。

 


こうやって書くと、私Princeのことが気になって仕方なかったのかもしれない(笑)Princeに興味を持たないことなんてなかったよ。だってライバルだったもん。

 


Princeの3人もすごく魅力的なことはわかっていたから、いつ抜かされるかこわかった。

 

少クラでのカット数とか曲数とか気にしてハラハラしてた。くだらないよね。でも真剣だったんた。

 

だってPrinceのパフォーマンスも曲もすごく良いものばっかりで悔しかったんだもん。

 

 

 


ダンスが本当に本当に上手な2人に挟まれても折れずに頑張って踊る廉くんとかボケしかいなくてトークがまとまらないから慣れないMCを「得意」と言えるようになるまで学ぶ廉くんとか舞台に立つうちに目線が上がっていって不安そうな顔をしなくなった廉くんとか、

 


色々な廉くんを見つけることができた場所でした。

 


3人がバラバラなんじゃないかって心配したこともあった。紫耀くんとカイちゃんばっかり仕事が決まって悔しくて泣いた時もあった。3人でもっと話し合ってよって不安になったこともあった。

 


もうそんな心配いらないんだね。

6人なら、力も倍だね。

 

倍にさせなくていいから、3人だけの姿をずっと見せて欲しかったなんて、ファンのエゴなんだよね。

本人たちはもっと大きくなりたいんだ。きっと。

 

 


これからも、紫耀廉海人の3人の括りはきっとずっと見れる。3人一緒にデビューできたもんね。おめでとう。

でも3人でガムシャラにトップを走っていこうとしていたあの歪な三角形はきっともう見れない。

 


今はそっと胸の中に置いてこっそり開けて涙する宝箱みたいな存在だけど、King&Princeがもっともっと大きくなって、額縁に入れて飾れるくらい素敵な思い出になると思ってるから。

 

 


大好きだったよ。

 


はい終わり。